[高齢者に優しい印刷メディア]
 
高齢化社会の背景
 
1.21世紀は高齢化社会、4人に1人が65歳以上になる
厚生省が予測する21世紀の高齢化人口
2018年 高齢化率→ 25.0%を超える
2045年 - 28.4%
2090年 - 25.0%が続く
 
●人口にして約3,300万人→まさに、21世紀は≪長寿の世紀≫になる。
 
1991年 シルバー市場→ 61兆円
2010年 - 261兆円になると予測している
 
3.高齢者の90%は介護を必要としないシニア
各種推計によれば、高齢者を平均的にみれば9割は介護が不要であり、高齢者の全消費の9割以上は非介護分野である…(日経新聞)
 
4.高齢者の80%は白内障
統計的には 40代 10〜20%が白内障
- 50代 60%
- 60代 70〜80%
- 70代 80〜90%
- 90代以上 100%
※「白内障を完全に治す本」二本松眼科病院院長 宇多重員著
 
5.白内障よる視力障害

◎テカテカした紙に書かれた字が読みにくく、光りがまぶしくなって、目に氷がかかったような感じがすることもある。
水晶体が濁ると、外部から入ってくる光りが乱反射を起す。すると、光りをまぶしいと感じ、モノがかすんでしまう。さらに白内障が進んでくると、水晶体全体が濁り、見えなくなることもある。
◎老人生白内障
水晶体が白く濁る。進行しないうちは、明るいところではまぶしさを感じる程度だが、濁りが広がって瞳にかかるようになると、しだいに視力が低下し、最後は明るさだけしか感じない。
◎目のレンズにあたる水晶体は、長年紫外線にさらされると少しずつ科学変化を起し、次第に褐色の色彩を帯びる。
このため視界全体が褐色がかって見える高齢者が多い。…(大阪新聞)
◎目の水晶体が褐色に変化している高齢者にとって、金色のシートに印刷された赤系の文字、金色と銀色のシートの区別などは、非常に見分けにくい。
また、緑、紺、水色など同色系の文字や模様はほとんど同じ色に見えるため、識別困難になる人もいる。…(朝日新聞)
◎視力が衰え色の識別がつきにくい→はっきり判る色の差をつける。
コンビ二で缶ジュースを買う。飲み物の区別がつかない、みな似たような色にみえる。目の前に小銭を近づけて確認しないと、硬貨の種類がわからない。…(朝日新聞)
◎視野が狭く、目の前がかすんで見える。
たて看板の大きな字も何と書いてあるのかわからない。信号機の「青色」は色が濁って黒く見える。電話ボックスで電話をしようとするが、カードの差し込み口がなかなか見つからない。…(朝日新聞)
◎色のなかでストレスを感じさせず、飽きのこない色はベージュ系である。

6.皮膚感覚の衰え

◎触角…感覚が鈍くなるので、誤って熱すぎるお風呂に入ってしまうなど、火傷の心配などが高まる。
◎手・指の力が衰え物がつかめない→指先だけでなく、手全体をつかう工夫をする。
◎レジでお金を払うにも、小銭がなかなか出せない。…(朝日新聞)
 
高齢化社会の背景
  介護
  医療
  実践
  コンセプト
Copyright (C) 2005 Media Communication Inc. All Rights Reserved.